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動画編集ソフトを徹底比較

皆さんんこんにちは。
solaと申します。中学生です。
突然ですが、動画を作りたいけど動画編集ソフトの数が多すぎてどれを使えばいいか分からないと感じていませんか?
コンピュータのスペックが上がり誰でも簡単に動画編集ができる時代になりました。
すると、必然的に動画編集ソフトの数がどんどん増えていきます。
今回は世の中に山ほどある動画編集ソフトの中からありとあらゆるソフトを比較して対象ごとに分類し、それぞれのソフトの強み、弱み、特徴をまとめました。
動画編集ソフトで悩んでいたらぜひ参考にしてみてください。

1. プロフェッショナル向け

1-1. Adobe Premiere Pro

  • 強み
    • 直感的なUIで操作性が高く、映像業界でのデファクトスタンダード。
    • Adobe製品(After Effects、Photoshop、Illustratorなど)との連携がスムーズ。
    • プラグインやプリセットが充実しており、編集効率を高められる。
    • ユーザーが多いので学習しやすい
    • 大規模なプロジェクトでも安定して動作しやすい。
  • 弱み
    • サブスクリプション(Creative Cloud)形式のため、長期的にはコストが高くなる可能性がある。
    • 高性能なPCが求められ、スペックの低い環境だと動作が重くなることがある。
  • 特徴
    • Windows/Mac両対応で幅広い環境で使用可能。
    • 動画編集初心者〜上級者まで幅広く使われている。

1-2. Final Cut Pro

  • 強み
    • Mac専用ソフトでApple純正のため、最適化がされていて、高速かつ安定動作。
    • インターフェイスがシンプルで、初心者でも簡単に使用することができる
    • マグネティックタイムラインによりスピーディーな編集が可能。
    • 買い切りで使用することができる。
  • 弱み
    • Mac専用なので、Windows環境では使えない。
    • 大規模プロジェクトでの使用感やプラグインの数などはPremiere Proの方が優れている
  • 特徴
    • スピーディーに編集できるので多くのYouTuberが使用している。
    • 比較的操作が簡単。

1-3. DaVinci Resolve

  • 強み
    • カラーグレーディング機能が非常に強力で、プロフェッショナル御用達のソフト。
    • 無料版があり、無料版でもほとんどの機能が使用できる。
    • カット~カラー~VFX,モーショングラフィックス~音声処理まで一貫して行える統合ソフト。
    • Pro版(DaVinci Resolve Studio)の価格が買い切り制で比較的安価。
  • 弱み
    • プロ向けソフトということもあり非常に高機能なので、初心者には少しハードルが高い。
    • 必要となるPCスペックが高く、低スペックのマシンだと上手く動作しないことがある。
    • 一部の高度な機能は有料版でのみ使用可能。
  • 特徴
    • ハリウッドの映画やドラマでも使用されるカラーグレーディングのスタンダード。
    • プロジェクトの共同作業機能にも対応しており、大規模な現場でも導入が増えている。

1-4. Avid Media Composer

  • 強み
    • 伝統的に映画・テレビ業界で長年使われてきたソフトで、安定性と信頼性が高い。
    • プロ仕様でありながらメディア管理機能(アセットマネジメント)に優れ、大規模プロジェクト向き。
    • 業界標準のワークフローに沿った編集が可能。
  • 弱み
    • 個人ユーザーにはハードルが高く、導入コストや学習コストも大きい。
    • UIがやや古めの印象を受ける場合もあり、プラグイン周りも他ソフトほど豊富ではない。
  • 特徴
    • テレビ局や映画制作スタジオなど大型案件の現場で主流。
    • 必要に応じて高度なサーバーやストレージシステムと連携できる。

1-5. EDIUS

  • 強み
    • 国産ソフトで、放送局やプロダクションなどでの導入実績が多い。
    • 動画のフォーマット互換性が高く、高速な編集が可能。
    • 比較的軽快に動作し、リアルタイムプレビュー性能が高い。
  • 弱み
    • 他の海外製ソフトと比べると、プラグインなどの情報量が少なめ。
    • 個人ユーザー向けの価格帯ではやや高価であり、販売形態がわかりにくい場合もある。
    • ユーザー数がそこまで多くはないのでアクシデントが起こった際の対応策が調べても出てこないことがある。
    • Windows専用であり、MacやLinuxでは使用できない
  • 特徴
    • 放送業界などで蓄積したノウハウを活かし、プロ仕様の安定感を提供。
    • Windows専用

2. ミドルレンジ

2-1. VEGAS Pro(旧Sony Vegas)

  • 強み
    • 操作画面がわかりやすく、比較的習得しやすい。
    • オーディオ編集機能も強力で、サウンド調整がしやすい。
    • 価格が買い切り制で選びやすい(アップグレード版やサブスクリプションもあり)。
  • 弱み
    • 海外でのシェアはあるが、日本ではPremiereやFinal Cutほどのユーザーコミュニティは大きくない。
    • 高度なVFXやモーショングラフィックスは外部ソフトに依存することが多い。
  • 特徴
    • 楽曲編集をするミュージシャンや個人クリエイターにも好まれる。
    • マルチカム編集など基本機能は一通り揃っており、個人制作には十分。

2-2. Filmora(Wondershare)

  • 強み
    • 直感的な操作が可能で、初心者に優しいインターフェース。
    • 豊富なエフェクトやトランジション、テンプレートが用意されており、素早くオシャレな動画を作れる。
    • 価格が比較的手頃で、買い切りプラン・サブスクリプションなど複数の購入形態がある。
    • 近年ユーザーが増えていて、アクシデントが起こった際も調べれば対処できる場合が多い。
  • 弱み
    • プロフェッショナルな現場で求められる高度な機能(マルチカム、細かなカラーグレーディングなど)はやや弱い。
    • 画面レイアウトやカスタマイズ性はPremiereProなどと比べると制限がある。
  • 特徴
    • 個人のYouTube動画やSNS向けの編集に向いている。
    • 簡単なチュートリアルやテンプレで、すぐに動画を仕上げたい人にぴったり。

2-3. Lightworks

  • 強み
    • 映画編集にも使われた実績があり、無料版でも基本的な機能は利用可能。
    • 高度なカラー補正、エフェクトなどに対応。
    • 低スペックPCでも比較的軽快に動作しやすい。
  • 弱み
    • 無料版では出力解像度などに制限がある。
    • UIが独特で、慣れるまでやや時間がかかることがある。
  • 特徴
    • Windows/Mac/Linuxに対応しており、マルチプラットフォームで使える。
    • プレミアム版へのアップグレードで機能制限が解除される。

2-4. HitFilm(HitFilm Express / HitFilm Pro)

  • 強み
    • いわゆる映像編集とVFX作成の両方に力を入れており、一体型で使いやすい。
    • 無料版(HitFilm Express)でも充分多機能。
    • VFXやモーショングラフィックス機能が充実しているため、簡易的なVFXを行いたい人に最適。
  • 弱み
    • 高度な機能を使用する場合、追加プラグインの購入が必要になることも多い。
    • インターフェースが英語メインで、日本語の情報やチュートリアルがやや少なめ。
  • 特徴
    • VFX制作を簡単に始めたい個人クリエイターに人気。
    • エフェクトや合成を同じタイムラインで手軽に扱える。

3. 無料・オープンソース

3-1. iMovie

  • 強み
    • MacおよびiOS向けに無料で提供されており、初心者でも簡単に扱える。
    • シンプルなテンプレートやトランジションを使って手早く動画を仕上げられる。
    • MacやiPhone、iPadなどAppleデバイス間の連携がスムーズ。
  • 弱み
    • 機能は最低限で、プロ向けの高度な編集やエフェクトには向かない。
    • Mac/iOS専用のため、WindowsやAndroidユーザーは使えない。
  • 特徴
    • Apple製ソフトの入門としても最適。
    • そのままFinal Cut Proにプロジェクトを移行できる。

3-2. Windows Photos / Clipchamp(旧Windows Movie Makerの後継的ポジション)

  • 強み
    • Windows 10/11に標準搭載または無料ダウンロードで使用できるため、導入が簡単。
    • 基本的なカット編集やトランジション、テキスト挿入などは可能。
    • Clipchampはブラウザベースでも動作し、軽めの編集なら手軽にできる。
  • 弱み
    • 機能面でかなりシンプルで、本格的な編集には向かない。
    • エフェクトやタイトル演出など、表現力が物足りない場合も多い。
  • 特徴
    • PCに初めから入っている/簡単に入手できるという手軽さが最大の魅力。
    • 動画編集初心者が最初に触るソフトとしては充分。

3-3. Kdenlive

  • 強み
    • オープンソースかつ無料で、Linuxを中心に開発が進んでいるがWindows/Mac版もある。
    • マルチトラック編集やキーフレームを使ったアニメーション、カラー補正など機能が豊富。
    • カスタマイズ性が高く、コミュニティが活発。
  • 弱み
    • プロ仕様ソフトと比べると安定性や細やかな機能で劣る場面がある。
    • 日本語情報がやや少なく、トラブルシューティングに時間がかかる場合がある。
  • 特徴
    • Linuxユーザーにとっては定番の本格編集ソフト。
    • 完全無料でありながら、ユーザーの要望にあわせて着実に進化している。

3-4. Shotcut

  • 強み
    • オープンソースで無料。Windows/Mac/Linuxに対応。
    • 直感的なUIで基本的な編集からカラー調整、トランジションなど一通りできる。
    • 多くの形式の動画ファイルを読み込める互換性の高さ。
  • 弱み
    • 他ソフトに比べると高度なエフェクトやモーショングラフィックスは弱い。
    • 安定性や操作感に若干のクセがあり、大きなプロジェクトでは不安定になるケースも。
  • 特徴
    • 簡単な動画編集を始めたい人におすすめ。
    • プラグインなしで様々なフォーマットをサポート。

3-5. Blender(動画編集機能)

  • 強み
    • 3Dモデリング・アニメーションソフトとして有名だが、動画編集の機能も内蔵している。
    • フリーかつオープンソースで、VFX・3Dアニメと合わせた複雑な演出を行うことができる。
    • コミュニティが活発で、チュートリアルやプラグインも多数。
  • 弱み
    • 専門の動画編集ソフトに比べるとUIがやや複雑で、慣れが必要。
    • カット編集専用には作られていないため、シンプルな編集だけなら他ソフトが使いやすい。
  • 特徴
    • 3Dアニメーションやモーショングラフィックス、複雑なエフェクトを同一ソフトで完結できるのは大きな強み。
    • 動画編集部分に特化したソフトではないが、拡張可能性は非常に高い。

4. モバイル向け

4-1. LumaFusion (iOS/iPadOS)

  • 強み
    • iPadで本格的なマルチトラック編集やカラー補正が可能。
    • シンプルながらプロ並みの機能が備わっており、外出先でも高速編集ができる。
    • Apple Pencilやタッチ操作との相性が良い。
  • 弱み
    • iOS/iPadOS限定。
    • PC向けソフトと比べるとエフェクトやプラグインの豊富さは劣る。
  • 特徴
    • タブレットでもプロレベルの編集を目指せる先進的なアプリ。
    • 動画クリエイターが出先で素早く編集し、そのまま投稿するフローに適している。

4-2. CapCut

  • 強み
    • スマホでSNS向けのショート動画を素早く編集可能。
    • テンプレート機能や豊富なスタンプ、エフェクトなどが簡単に使える。
    • ユーザーが多い。
    • TikTokとの連携が強力で、縦動画の編集に特化。
  • 弱み
    • 本格的な長尺編集や複数レイヤーを活かした高度な演出には向かない。
    • エフェクトやスタンプは独自仕様が多く、汎用性は低い。
    • かなりの機能が有料化してしまった。
  • 特徴
    • SNS向けの動画やショート動画編集の「とりあえずの1本」に最適。
    • 簡単に映える映像を作りたい人やTikTokクリエイターに人気。

4-3. InShot

  • 強み
    • モバイル専用アプリで、直感的に写真や動画、テキスト、BGMをまとめられる。
    • SNS投稿を想定した縦長フォーマットやエフェクトが充実。
    • 無料版でも大半の機能が利用でき、操作が簡単。
  • 弱み
    • プロフェッショナルな編集には対応しておらず、タイムライン機能などは簡易的。
    • 広告表示やアプリ内課金がある。
  • 特徴
    • インスタグラムやショート動画投稿など、スマホ完結の編集に向いている。
    • フィルターやステッカー、文字装飾が豊富なので手軽に華やかな映像を作れる。

5. 解説動画や画面録画向け

5-1. Camtasia

  • 強み
    • 画面録画機能と編集機能が一体になっており、チュートリアル動画や研修用ビデオなどを作りやすい。
    • シンプルなUIで、解説用のアニメーションやカーソルハイライト、注釈などに特化。
    • Windows/Mac両対応。
  • 弱み
    • 本格的な映像作品の編集には機能不足を感じる場面がある。
    • 価格がやや高めで、個人ユースには重いと感じることがある。
  • 特徴
    • eラーニングやマニュアル動画、解説系YouTuberに重宝される。
    • 細かなUIアニメーションやテロップ挿入機能が使いやすい。

5-2. OBS Studio + 外部編集ソフトの組み合わせ

  • 強み
    • 画面キャプチャーや配信に強いフリーソフト。
    • ゲーム実況、ライブ配信との相性が良い。
    • クロマキー合成など、配信向けの機能が豊富。
  • 弱み
    • OBS Studio自体は編集機能を持たないため、録画後の編集は別ソフトが必要。
    • ライブ配信や録画が主目的なので、映像制作全体としてのワークフローは複雑になりがち。
  • 特徴
    • ゲーム実況者やストリーマーの定番。
    • 自由度が高い反面、初心者にはややハードルがある。

6. まとめと選び方のポイント

  1. 編集の目的や規模を明確にする
    • プロレベル(映画・CM・TV番組):Adobe Premiere Pro、DaVinci Resolve、Avid、EDIUSなど。
    • YouTubeや個人制作:Premiere Pro、Final Cut Pro、VEGAS、Filmoraなどが人気。
    • シンプルな趣味動画・SNS投稿:iMovie、CapCut、InShot、Clipchampなど。
    • モバイル完結で済ませたい:LumaFusion、CapCut、InShotなど。
    • 3DやVFXをやりたい:Blender(編集+3D)、HitFilm(VFX)
  2. 予算と導入コストを考える
    • 無料でまず始めたい:DaVinci Resolve(無料版)、HitFilm Express、iMovie、Shotcut、Kdenliveなど。
    • 一度買い切りで使いたい:Final Cut Pro、VEGAS Pro、DaVinci Resolve Studioなど。
    • サブスクリプション型でも最新機能を常に使いたい:Adobe Premiere Proなど。
  3. PCやデバイスの性能を考慮する
    • Windows中心か、Mac中心か、Linuxか。
    • 高度な編集をする場合はCPU・GPU性能が大きく影響する。
    • 出先のモバイル編集か、スタジオや自宅のデスクトップか。
  4. 機能面・カスタマイズ性・エコシステム
    • Adobe製品との連携が必要→Premiere Pro
    • 高速に簡単に編集したい→Final Cut Pro
    • VFXなどもまとめてやりたい→HitFilm、Blender
    • カラーグレーディングにこだわる→DaVinci Resolve

結論

一括りに動画といってもYouTubeのショート動画やテレビCM、ドラマや映画まで様々なものがあります。
それぞれに必要な表現や適したソフトウェアがあります。
まずはどういった動画を作りたいのかを明確にして必要な要件を洗い出し、それに合わせてソフトを選んでみることをお勧めします。

  • 初心者
    → iMovie、Clipchamp、Filmora、Shotcutなど、UIが分かりやすく、基本無料のソフトから始める。
  • 中級者〜上級者
    → Premiere Pro、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、VEGASなど拡張性が高いソフトへステップアップ。
  • 本格プロ仕様
    → DaVinci Resolve Studio、Avidなど高機能で大規模プロジェクトにも対応していて、信頼がおけるソフト。

いずれのソフトも、最近は無償版や体験版を用意していることが多いため、まずは試してみて使用感や自分の環境との相性を確認するのがおすすめです。作りたい動画と使用している機材、予算に合った最適なソフトウェアを選んでみてください!
皆さんの楽しいクリエイティブライフのお役に立てれば嬉しいです!
ありがとうございました!